yogabook 充電しながらUSBを使用するためにルートアールの自動最適化回路付4ポートOTG USBハブを試すの巻
私の使用しているPCは家でも外でもYogaBook for windowsです。
もう1年以上使用していますが、以下のようなメリットに惹かれ購入しました。
・軽い
690gという軽さで、持ち運ぶにはもってこいです。
ほとんどここで決定したといっても過言ではないです。
・micro USBで充電できる。
モバイルバッテリーを使用すればかなり長い時間使用できます。
外出先でバッテリーがなくなっても充電が簡単です。
・いろんな形に変形できる。
普通のノートPCのような形で使用できますし、ディスプレイを180度回転させてタブレットのように使用することも可能です。
しかし大きなデメリットがあります。
usbポートが1つしかない。。。
これは購入する前から分かっていたことなんですが、実際に使用してみたらとっても不便でした。
YogaBookはキーボードがハローキーボードというタッチパネルのようなボードでできていて、これはこれでべんりなのですが高速でタイピングできないデメリットがあります。
そこで特に家で使用するときはキーボードを外付けして使用したい願望が生まれてきました(ついでにマウスも)。
1年ほどはブルートゥースでマウスやキーボードを接続して使用していたのですが最近調子が悪くてぷつぷつ途切れる現象が起きていました。
この現象が起きる前も反応の悪さにイライラすることが多々ありました。
そこで本題です。
USBを拡張してさらに充電ができる方法はないか調べたところ
ルートアールの自動最適化回路付4ポートOTG USBハブ(RUH-OTGU4SN)を見つけました。
けっこう最近発売されたみたいですね。
まえからボタンで切り替えるタイプのルートアールOTG USBハブがあることは知っていましたが、レビューを見るとYogabookで使用できた方とできなかった方がいて購入に踏み切れませんでした。
しかし今回の自動最適化回路付はYogaBook for windowsで動作確認済みとのことで、もし使えなかったら文句が言えると思って購入しました。
とっても無機質な梱包です。
開けてみると
USBハブと赤いケーブル
USBは切り替えボタンがなく自動最適化回路が切り替えをやってくれている期待が高まります。
ここでこのUSBハブには注意点があります。
YogaBookの純正の電源には絶対に使用しないでくださいとの記載があるのです。
なんでも特殊な使用のために電圧が向上して危険だとか。
このほかに電源の側面の表記の出力に7V,9V,12Vなどの表記があるものは使用できないと書かれた紙きれが同封されていました。
さらには購入時の商品説明には電流は2A以上のものを使用してくださいとの説明がありました。
そこで、しかたなくダイソーで300円のUSB電源を購入しました。
出力は5V,2.4Aなので上記の条件を満たしていることになります。
それぞれを接続してみると、きちんと充電しながらUSBが使えるようになりました!
バッテリー残量も遅いながら徐々に増えていっています。
これでUSBポートを4つ使用できるしUSBで接続したマウスやキーボードのほうが接続が安定していて使いやすいです。
もっと早くこっちにしておくべきでした。